こんにちは、みなです。
今日は、私のゴルフ仲間である60代の先輩プロのリアルな体験をシェアします。
最初に結論から言うと、その方は1ヶ月で3kgの減量に成功しました。
しかも、無理な糖質制限をしたわけでも、激しい運動をしたわけでもありません。
やったことは、たったひとつ。
「油を変えた」こと。
🔄「痩せたい」と言われて私が伝えたのは、“糖質”ではなかった
4月17日、久しぶりに会った先輩が
「最近ちょっと太ってきちゃって…痩せたいんだけど、何がいいかな?」
と相談してくれました。
その時、私が即答したのは──
「油を変えてみてください。」
なぜなら、糖質ばかりを悪者にしている方は多いけれど、
実は体に合っていない**油(=悪い脂質)**が体内で炎症や代謝低下を引き起こしているケースが本当に多いからです。
🍳私が勧めた3つの“良い油”
そのときお伝えしたのは、以下の3つの油への切り替えです👇
✔ ココナッツオイル
中鎖脂肪酸が豊富で、エネルギーに変わりやすく体脂肪になりにくい。
→ 朝の白湯やコーヒーにひとさじ入れるだけでもOK。
✔ グラスフェッドバター(牧草牛のバター)
ビタミンAや酪酸(腸を整える成分)が含まれていて、代謝・腸内環境をサポート。
→ トーストや料理に使いやすい◎
✔ 良質なオリーブオイル(エクストラバージン)
抗酸化作用が高く、炎症を抑えながらホルモンバランスにもプラス。
→ サラダ・スープにそのままかけてOK!
📉そして1ヶ月後──「3kg痩せたよ!」
5月13日、再びその先輩にお会いしたとき、開口一番にこう言われました。
「あれから油、全部変えたよ。そしたら3kg落ちたの!ありがとう!」
今までは、夜に白米を抜いたり糖質を気にしていたそうですが、
体が変わらなかったのは、実は“油の質”が原因だったということ。
食べる量より、“何を選んでいるか”の方が体は正直に反応します。
🧬油と腸の意外な関係
良質な油は、実は腸内環境の改善にも深く関わっているんです。
- 酪酸(バターやギーに含まれる)=腸の粘膜を保護し、炎症を抑える
- 中鎖脂肪酸(ココナッツオイル)=悪玉菌の増殖を抑える
つまり、油を変えることは「痩せるため」だけではなく、
腸を整え、美肌やメンタルの安定にもつながる大切なポイントなのです。
🍀まとめ:「食べることを怖がらないで。“選び方”がすべて」
糖質を我慢しても痩せなかったのに、
油を変えただけで体が変わった──。
これは、特別な人だけに起きた奇跡ではありません。
「油の質」は、毎日無意識に体に入れているものだからこそ、変えるとすぐに効果が出やすい。
「食べるのが怖い」「我慢しなきゃ」と思う前に、
**“何を選んでいるか?”**をぜひ見直してみてください。
▶️次回予告:
次回は、私が感じた**「肌と腸の不思議な関係」**について。
腸活を続けているうちに、「肌が明るくなった」「乾燥しにくくなった」といった変化を実感した理由を、
科学的な視点と体験談を交えてお届けします✨
コメント